つれづれ日記

37歳、36歳で第一子出産、育休中。

二人目ラッシュ

会社関係で仲良くなった友達は3-4年前に第一子ラッシュだったのですが、今年はその第二子ラッシュが来ています。

 

二人目、考えますよね~。

親になった今思うことは、一人っ子を希望して一人っ子だった家庭は少ないんじゃないか。ということ。

 

おそらくなんですけど、タイミングが合わなかったり、希望しても出来かったり、出来ても流産してしまったり、と。

まぁ、統計を取ったわけじゃないのであくまで感覚値なんですけどね。

 

 

私より20くらい上の息子娘が成人したお母様達と(別々のタイミングで)子供の話をしたときに「子供は一人いるのよー。あ、本当は二人目がいたんだけど、流産しちゃってね。」といわれたことが、1回ではないんですよね。

 

実のところを言うと、私も1回流産しています。

第一子は41週になっても破水しても出てこなくて帝王切開になったくらいの安産体系?の私から「早期流産なんてなるわけないよー」って思ってました。はい。

思い込んでましたとも。

私には流産なんて関係ないって。

 

でもね、流産っていろんな種類があるんですよね。

切迫流産と、初期の染色体異常による流産。

そして、後の染色体異常による流産は母体がいくら気をつけても、自然淘汰であり、流産は避けられない、という話を聞きました。

 

私は初期の繋留流産。

まったく予告なく、心拍が止まっていました。

調べていませんが、おそらく染色体異常による流産だそうです。

心拍が確認できてたので、完全に安心していましたが、心拍が確認できれば安心、というのは昔のエコーの話だそうで。

今のエコーはとても性能がいいので、弱い心拍でも拾ってしまうため、心拍が確認できたから安心、というわけではないそうです。

 

 

35歳以上の流産率は25パーセント。

不妊治療の頃に先生に言われましたが、まぁ卵子の老化ってやっぱりあるんですよね。

 

 

でも、「私流産しましたー」って、リアルな友達には私はいえない。

おそらく、後5年10年して、他の人に子供の話を聞かれたら、同じように答えるかもしれません。「一回流産してるんですよー。」と。

 

 

妊娠全体の流産率って今は何パーなんでしょうね?

そしてその事情って、妊活をする頃、もしくは妊娠した時にならないと知られないことなんですよね。

 

妊娠して出産する、ということは本当は奇跡なんだ。ということを

もっと若い頃に男女平等に知ってほしい事実だな、と思います。

 

 

 

まぁ、そんなわけで話が若干重たくなりましたが、二人目ラッシュ。

そんな出産の奇跡のベイビーたちにあって、新生児ってかわいいなー。と思う今日この頃。

 

 

第一子を生んだばかりの頃、先輩ママが「もう一度新生児に会いたいから、もう一回生みたい。」と言ってたのを聞いて、現状に手一杯だった私は「新生児に会いたい?いまこのハードな状況がもう一回繰り返されるの?ムリムリムリ・・・」と思ったのも記憶していますが、今は声を大にして言いたい。

 

 

私も新生児に会いたいよー!

 

 

 

ま、人間なんて都合のいい生き物ですよね。笑

 

 

 

二人目ラッシュのお祝いはアマゾンギフトカードに統一しています。

普通のギフトカードよりかわいくて種類も選べる(箱に入っていたり、ケースに入ってたりと)ので、スマートに渡せるところがお気に入りです。

特別に仲の良い友達はカード+プチギフトという組み合わせにしています。